紙と色と加工

PAPER

紙の質感、厚さ

紙は、その質感や厚さで手に取る人の印象が大きく変化します。スタンダードな用紙でもいくつかの種類があり
厚さで価格が変わり、仕上がりの印象も変化します。ここでは標準的な用紙をいくつかご紹介いたします。


■紙の質感
ツヤツヤした光沢紙やミラコート紙、少し落ち着いたマット紙、素朴な雰囲気が魅力のクラフト紙や中質紙。
その他、工夫を凝らしたさまざまな表面の加工で仕上がり感がかわってきます。

上 質 紙表面はコピー用紙とほぼ同等の質感です。リーズナブルな用紙ですので、大量に必要なチラシやフライヤーや、
ページ数の多い冊子などに適した用紙です。
コート紙ツヤがありインクの発色がとても良いので、華やかなチラシやポスターなど広告品に向ています。
価格も上質紙とほとんど変わりません。
色上質紙質紙に色がついた用紙です。インクとは異なる色紙独特の雰囲気があります。
チケット・カードなど用途に合わせご利用いただけます。
マット紙用途はコート紙と変わりませんがマットなツヤで、コートほど発色が派手にならず、
上品な雰囲気や落ち着いた感じに仕上げたい場合にとても向いています。
キャストコート紙表面のツヤ加工が鏡のようにつややかなため、ミラー系と呼ばれています。
傷みにくい特性もあるのでポイントカードなど、長期間使用するカード類に適しています。
その他の加工紙表面に色々な加工を施した用紙や、半透明のトレース紙などの高級紙から、新聞紙や情報誌に使用される
中質紙やクラフト紙まで、イメージに合わせてお選びいただけます。

■紙の厚さ
長く使用したり保存して欲しいものは適度な厚さを。告知することが目的の場合は、できるだけお安い用紙を。
使用目的にあわせてお選びいただいております。

55kgチラシや情報誌など、大量生産で短期間の印刷物にコスト重視のポピュラーな用紙です。
重さや厚みを抑えられるので冊子等にも適しています。多少裏写りします。
70kgコピー用紙よりやや厚めの用紙です。ペラペラな感じがなく、かといって厚さも感じない程度の用紙です。
書類や中ロット商品に好まれて使用されています。
90・110kgカタログ・パンフレットに最も多く使用されている用紙です。しっかりとした手触りで、ほどほどの高級感があり、きちんとした印象。110kgになるとより信頼度が上がります。
135kg
高級感があり、耐久性があります。長く保存して頂くことを目的としたカタログ、DMやカードにも使われます。ポスターのレギュラーの厚さです。
160kg・180kg
しっかりとした存在感のある用紙です。手にした時の手応えは安定感があり、カード、カタログ、パンフレットやDMなど信頼性を求める商品に使用されています。持ちが良く、名刺でスタンダードですが多少厚い方です。
220kg
とても厚い用紙です。180kgよりさらに厚く、書類をまとめるファイルや水に強い加工をしたメニュー等にも使用されます。カード類の中でも高級感、信頼感を求める商品としてご利用頂く厚さです。

COLOR

色のはなし

印刷の色はモノクロ、フルカラー、メーカー色、伝統の基本色があります。何色使うかによってお値段が変動し、
色を上手に使ってコストを落とすことも可能です。

フルカラー
印刷のフルカラーはCMYKの4色で表現されます。この4色を混合することで、ほとんどの色を表現します。
Cシアン(濃い水色)Mマゼンタ(濃いピンク)Yイエロー(明るい黄色)Kブラック(黒)と呼びます。
メーカー色(DIC)インクのメーカーが1色の色を単品として販売している色のことを指します。当社では大日本インキのDICカラーを基本としています。この他、トーヨーインキやパントーンカラーなどがあります。
一般色印刷に古くから存在するベーシックな色で、日本古来の名称で呼ばれています。単色でご使用になる際に、メーカー色よりお安くご提供できます。
特殊インク特殊な色のことを指します。金色・銀色・蛍光色・ユポ用インクなどがあります。いずれもインクそのものが高く、印刷技術も要する為、コスト高になります。

PROCESS

さまざまな加工

冊子、雑誌のページ物の製本、伝票の製本、さまざまな折り加工をはじめ、耐久性や耐水性など表面を保護する加工や
表面に特殊な効果を与える個性的な加工など、使用目的に合わせて色々な加工を行っています。

表面加工ラミネート貼り・PP貼り・角丸加工・スジ入れ・ニス加工 ほか
製本中綴じ・ムセン綴じ・合紙入れ・ミシン・穴開け・各種伝票用製本 ほか
折り加工二ツ折・巻き三ツ折・観音折・DM折・じゃばら折・ゼット折 ほか
特殊加工圧着・ナンバリング・スリット入れ・型押し・箔押し ほか